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漫画ゴルゴ13がおすすめ!スマホ,PCで立読みする方法!アプリでダウンロード

スマホで漫画ゴルゴ13を無料で立ち読み!アプリでダウンロードしてみよう!
最近懐かしくなってスマホで漫画ゴルゴ13を無料で立ち読みしてみましたよ。思い出したのがゴルゴ13でお約束のシーンのひとつ。だまってゴルゴの背後に近づいたりしたときゃ大変な目にあってしまいます。知らずに近寄った人は首根っこにチョップされるのです。
背後に近づいた人がたまたまアメフト経験者だったりして命を落とすことは無かったりするのですが、ゴルゴは悪びれもせず、「おれのうしろに音もたてずに立つようなまねをするな………おれはうしろに立たれるだけでもいやなのでね……」とおっしゃいますよね。
ゴルゴは自分の背後を取られないようにするというのが彼のルールです。だから酒場でも、いつも一番隅の席で飲んでいます。依頼者と話す時も壁を背にします。あのゴルゴでもそうなのですから、人間、背後をとられたら負ける確率がものすごく高いということなんでしょうね。
ゴルゴの後ろに不意に立って痛い目に合うのはゴルゴへの依頼者が多いように思います。依頼者ももっとゴルゴのことを勉強しておけばいいいのに。
ゴルゴ13は超人離れした体力の持ち主でもあります。
ゴルゴの身体能力の高さを示す逸話は数え切れないほどあるのですが、中でも驚いたのはゴルゴ13がエボラ出血熱に感染して自分で治癒薬を作って治してしまったということです。
その時のゴルゴの対処法はエボラ出血熱の感染が広がった猿がいる檻の中でまだ感染していなさそうな猿を捕まえてその血液を採って車のタイヤを回転させて血清を作り出して助かりました。
身体能力もさることながら、ものすごい知識と知能の持ち主であることが伺えるエピソードですね。
詳しくはコミック114巻:第381話:『病原体・レベル4』で載っています。

漫画ゴルゴ13を無料で立読み! 右手で握手をするのを拒む

ゴルゴの後ろに不意に立って痛い目に合うのはゴルゴへの依頼者が多いように思います。依頼者ももっとゴルゴのことを勉強しておけよ思うのですが。「俺は金払っている客だぞ」という論理はゴルゴには通じないようですね。大抵依頼者自身がゴルゴのこの習性を解説してすまなかったと逆にゴルゴに謝って終わります。
ゴルゴにとってお客は神様じゃありません。あれだけ仕事をしてとんでもない資産を持っているのだから目の前のお金で(といってもゴルゴの依頼金は最低でも10万USドル!)眉を動かすほどのものでもないのでしょう。
「オレの後ろに立ったな。命が惜しくないのだな」このコントはゴルゴファンなら一度はやったことがあるはずです。
またこんなお約束のシーンもあります。ゴルゴ13が右手で握手をするのを拒むというもの。利き腕を相手に預けるほどの自信が無いからだとか。これも依頼者が握手しようとしてゴルゴ13に拒否されるシーンが多いと思うのですが、勉強してから依頼に望めよと思いますね。
でも握手を拒むお約束のシーンが出てくるのもゴルゴ13が国際的に活躍しているからでしょうね。活躍の舞台が日本だけだったらお辞儀して挨拶するのでこんな件も出てこないでしょう。初期の頃では握手をしているシーンが見られますが、幾多の経験を経て握手をしたら身に危険が及ぶことを学んだのでしょうか。
こうして読み返してみると、依頼者との対話でゴルゴの信条やルールを存分に知る機会が多いですね。依頼者とは2度とあわないのもそのルールのひとつです。依頼者が2回目にあおうとすることを非常に嫌がります。そして依頼者と直接話しているのを第3者に見られたくないのでお互いに目線をあわさずに違う方向を向いたまま話し、さも関係の無い人がその場にいるという状況を好みます。
依頼者が渡した連絡先の電話番号も瞬時に暗記、そのメモ用紙をライターで燃やしてしまいます。全ては証拠となって裁判で不利になるからという理由です。徹底した個人情報の漏洩の防止、自分が不利になる状況を作り出さない注意心。ゴルゴの信条やルールが伺えるシーンが登場するとファンとしては、よっ待ってましたと声をかけたくなります。
ダウンロードしてこのお約束シーンを確かめてみては?