漫画幽遊白書を無料で立読み！幽遊白書の作者富樫さんはハンター×ハンターで有名ではありますが、一昔前に大人気を得た人気漫画に幽遊白書があります。
このお話は、漫画タイトルの一文字目、幽とありますが、主人公浦飯幽助が始まってからいきなり死んでしまう所から始まります。交通事故に遭遇しそうな子供を救助する時に死んでしまうわけですね。
そこから、霊界へと話は進み、探偵としてしっかりと功績を残し働いてくれるなら蘇らせて良いと、現実ではまずあり得ない話ですが、そこから様々な仲間と出会い、苦難に立ち向かっていく冒険の物語となります。
漫画幽遊白書を無料で立読み！とても人気のあった神回とは？
全編通して飛ばす所がない程の名作なのですが、一般にとても人気のあった回を紹介します。
まず霊力を高める事、幽助が強くなるために、主人公の彼は幻海といういわゆる霊能力者の最高峰を訪ねる事となり、武者修行の傍ら、トーナメントに参加し、
まずは乱童という強い強敵にぶち当たります。乱童は、非常に沢山の技を持っているのですが、それはいろんな能力者を倒しては奥義を手に入れるという邪悪な物でした。その乱童という怪物は少林という少林寺拳法の使い手の少年に化けており、終盤となると幽助の親友桑原が無残に倒されたところで正体が大まかとなります。その強敵乱童を倒すまでの話は序盤の人気のある話で有名です。
その後は魔界の四天王となるリーダー朱雀がいる城へと行き、朱雀を含む4人の強敵と戦う事になるのですが、そこで序盤からいた仲間の他に追加で仲間となる蔵馬、飛影と幽助は出会います。飛影に関しては読者投票で1位になるほど人気なのですが、その人気の秘密は至って王道たるものですが惹かれるものがあります。悪の側のキャラ設定ですが、人間である幽助と出会う事により徐々に人間味を増し、魅力的なキャラへと進化をしていくからです。
そして四天王を倒すことへメンバーの協力もあって成功します。
後は後半となりますが、ここは一番人気が高かったところで有名な所ですが、
暗黒武術大会、戸愚呂兄弟との対決です。大会とついたり、武道会と名の付くものは基本的に人気が非常に高いですがこれも最高でした。
決勝戦が戸愚呂をボスとする戸愚呂チームですが、それまで初戦から最終戦に至るまでの回は全くと言っていいほど妥協がなく、非常に話が濃くなっており必見です。ちなみに漫画の最後となる部分まで、暗黒武術大会で戦った猛者たちは仲間となっていたりしますのでそういう所も素晴らしいわけですね。
終盤は魔界へ行くことになります。仙水という幽助の前の初代霊界探偵者がいるわけですが、仙水は幽助と最初に戦った時は戦力差がとても開いており勝ち目はなく話の途中でとどめを刺されてしまいます。ですが、幽助の先祖は人間ではなく妖怪（ハーフですね）である事が判明し、死んだかと思った幽助はかろうじて生き残り半死の状態で魔界へ行き、仙水との決着となります。
後は、魔界での父との出会いや魔界と人間界の平和を保つための協議やその話にまつわるトーナメントが開催され、最後には幽助は人間界に戻り話は終焉を迎えます。
この名作は是非ご自身で体験して頂きたく思います。