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漫画MONSTERがおすすめ!スマホ,PCで立読みする方法!アプリでダウンロード

漫画MONSTERを無料で立読み!面白い漫画は数多くありますが、その中でも光り輝いているのが浦沢直樹氏の描いた「MONSTER」ではないでしょうか。
舞台はドイツ、主人公は日本人医師の天馬賢三(通称:テンマ)と聞いて食指は動きますかね。
普通は難しそうと思って二の足を踏むのではないでしょうか。しかし、恐れずに一歩を踏み出してみてください。ページをめくる指が止まらなくなるでしょう。
原作の連載開始時期が20年以上前になるので、必然的に舞台も20年以上前のドイツになります。ここの病院に勤務するテンマは、天才的な外科手術を施す名医としてその名を轟かせていました。
しかし一方で少々不器用な性格の持ち主で、処世術や世渡りに関しては少しだけ疎かったのかもしれません。

漫画MONSTERを無料で立読み!テンマは葛藤の末に少年を助けるが、大きな間違いを犯したと気づく。その理由とは?

ある一家殺害事件の被害者として運ばれてきた少年の手術を開始する直前、病院のある場所の市長が急患で運び込まれてきます。病院側としては少年よりも市長を優先するようテンマに申し渡しますが、テンマは葛藤の末にその申し出を断ります。その結果、少年は助かり市長は亡くなるのです。
この一件以降、テンマはエリートコースから転落します。それまで可愛がってくれた院長、そして恋人だった院長の娘にも辛く当たられるようになり、テンマは自分の選択したものが本当に正しかったのか考え込んでしまいます。
そんな中、いまだ意識の戻らない少年の病室へ行き、ふと「院長なんか死んでしまえば」といった内容を口走ってしまいます。当然意識の無い少年は何も反応を示しません。自嘲気味に笑うテンマは、少年に一言二言声をかけて病室を出て行きます。するとテンマが去った後に、少年が目を薄らと開きます。まるで全てを理解したかのように。
しばらくすると、世論が一家殺害事件の生存者として病院にいる少年に対して応援をするようになります。この美談に乗じようとする院長たちですが、少年宛てに届けられた飴を舐めた直後に苦しみだし、そのまま悶絶死をします。
さらに少年がもう一人の生存者である妹ともに姿を消すのです。一体何が起きたのか理解が出来なかったテンマですが、院長の死によって状況が好転したことは間違いありません。こうして不可解ながらもテンマは表舞台に舞い戻り、そして順風満帆な医師の道に戻るのです。
そして瞬く間に10年近くが経過します。医師としての名声を揺るぎないものとしていたテンマのもとに、ある一人の青年が姿を現します。そしてテンマの患者だった人間を躊躇いも無く射殺し、去り際に自分があの時テンマに助けられた少年だと告白するのです。その時にテンマは全てを理解し、自分はとんでもない人間を救ってしまったのかもしれないということに気が付きます。テンマは青年の行方を追う旅に出ることになるわけです。
一方でかねてからの一家殺害事件の犯人を追う刑事が、院長殺しの最重要参考人としてテンマをピックアップします。
こうして青年を追うテンマ、テンマを追う刑事、そしてそれを取り巻く巨大な闇が交錯し、ドイツやチェコを舞台に様々な事件が繰り広げられるのです。とにかくスケールが大きく、ここだけで説明するのは不可能なほどです。
まずは1巻だけでも読んでみてください。次はどうなる!次はどうなる!とページをめくる指が本当に止まらなくなりますよ!